情報セキュリティ白書〈２０１２〉狙われる機密情報：求められる情報共有体制の整備

情報処理推進機構（ＩＰＡ）【企画・著・制作】

情報処理推進機構（2012/06発売）

• サイズ A4判／ページ数 235p／高さ 30cm
• 商品コード 9784905318088
• NDC分類 007.6
• Cコード C0004

こちらの商品には新版があります。

目次

第１部　情報セキュリティの概況と分析（２０１１年度の情報セキュリティの概況（１０の主な出来事）
情報セキュリティインシデント・脆弱性の現状と対策
情報セキュリティを支える政策や制度の動向　ほか）
第２部　２０１２年版１０大脅威―変化・増大する脅威！（情報セキュリティを取り巻く環境の変化；２０１２年版１０大脅威；今後対策が重要となる脅威）
付録　資料・ツール（２０１１年のコンピュータウイルス届け出状況；２０１１年のコンピュータ不正アクセス届け出状況；ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届け出状況　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[えちぜんや よーた]

情報セキュリティの概況と分析がのってたり、その不正防止のための取り組みがのってたりして、どちらかというと技術的な側面が強い印象があります。もちろん、これ一冊で実務を乗り切れるとは思いませんが。ただ、SQLインジェクションなどの脆弱性攻撃の例が、載ってたりするところを見ると、「Webサービスをはじめたいけどセキュリティについて、何をすればいいのか分からん」というWebサービス初心者の方が、最初の知識を得るには、けっこうおすすめかも。

2013/08/27