思考訓練の場としての体系化学―受験化学

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784752420279
  • Cコード C7043

内容説明

本質論としての“化学計算原理”から派生する8つの化学基礎公式と8つの化学反応公式によりすべての化学計算は同一思考法で解ける。これまでの受験化学の学び方を根底から覆す独創のGHS化学教育メソッドを初公開。

目次

0 化学とは・化学計算原理とは
1 1st Stage化学基礎公式(molと質量;molと個数;molと気体の体積;molと溶液の濃度;molと溶液の凝固点降下・沸点上昇の法則;molと溶液の浸透圧の法則;molと気体溶解の法則;飽和溶液と物質の析出・精製)
2 2nd Stage化学反応公式(中和反応と酸・塩基;酸化還元反応と酸化剤・還元剤;酸化還元反応と電池・電気分解;熱化学反応と生成熱・結合エネルギー;化学平衡反応と平衡の法則・平衡定数;有機物の燃焼反応と分子量・分子式;気体の燃焼反応と燃焼値・体積変化;無機・有機反応一般と予想量・実際量)

著者等紹介

天野光信[アマノコウジン]
GHS予備校・理科主任、主に化学・物理を担当。山口県出身、地元県立高校から京大・経済を経て再受験、東大医学部卒という経歴を持つ逸材である。現在クリニック院長としての多忙な間を縫って、GHSの教壇に立ち続けて10余年。「医師は本業、GHS講師は本職」を信条とし、生徒の絶大なる支持を得るGHSの名物講師の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かつ

0
得られるものはちゃんとあるが、文体と誤字、終始登場する『〜べき』という言葉などにやる気を削がれる。加えて、教科書や指導要領に沿った教えでもないので、書いてある事を全て信じそれだけが全てであると思ってしまうと後々厄介かもしれない。ある程度の知識を入れてから、あくまで取捨選択するくらいが丁度いいだろう。もっとも著者にしてみればそれは禁忌なのだろうが、知ったことではない。2014/06/21

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