- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
目次
たかじんの少年時代
勘当されて京都。そして
たかじんが恩人と呼ぶ人
たかじんの東京ジグザグ
29年前のインタビュー
たかじん44歳での再婚
たかじんの競馬道
たかじんの金銭哲学
コンサートツアーの裏側
たかじんエピソードあれこれ〔ほか〕
著者等紹介
古川嘉一郎[フルカワカイチロウ]
1942年(昭和17年)大阪市生まれ。立命館大学文学部卒。コピーライター、雑誌、「上方芸能」編集委員などを経て放送作家に。藤本義一氏に師事し、テレビ・ラジオ番組の企画構成、演芸評論および新聞・雑誌への執筆、講演など幅広い分野で活動。昭和60年度に「秋田實賞」を受賞。現在、日本放送作家協会関西支部長。プロ作家養成スクール「心斎橋大学」の主任講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
8
タレント・歌手としてのやしきたかじんが好きだったひとには文句無くおすすめ。長年一緒に仕事をしてきたひとならではのエピソードが詰まっていて、笑って泣けて、ああたかじんってこんな人だったなあ…と思いました。2015/01/10
pudonsha
6
破天荒なたかじんの良い話が満載だった。2014/12/09
おやおや
3
「たかじんnoばぁ〜」の構成作家をされ、30年来の交流がある著者よる評伝。 せやから胸いっぱいとか委員会で聞いたたかじんさんの鉄板ネタが幾つも登場するんで、笑い泣き(*^_^*) 「たかじん・鶴瓶の」「たかじん・たけしの」で始まる番組が放送されたかもしれんっていう文章が出て来た時は、著者と同じくらい見たい欲求が高まった。「ばぁ〜」までの裏側が書かれてあり、殉愛ではあまり出てこない二人目の奥さんの話も出てくるので、読んで良かった。2014/12/05
ゆっち
3
著者古川氏は放送作家として「たかじんnoばぁ~」に長年携わっていたため、彼を近くでよく見ていたのだと思うが、すごく鮮明に当時のことを書かれていた。エピソードとしては、コンサート直前の裏話や、46歳までギャンブルに手を出さなかったたかじんさんに競馬の手ほどきを頼まれたことや、たかじんの金銭哲学など。特にコンサートへの思いの強さは常軌を逸していたのだとあらためて感じた。1時間でチケット完売というのは、人気の高さというより、客に、本気がどれだけ伝わっていたか…ということだった。2014/11/18
ななけい
2
書店で思わず見かけて購入。読んで、エピソードに笑い、感嘆し、ミヤネ屋で放送された「お別れの会」を録画したDVDをみて涙。もう、こんなタレント(適切ではないかと思うが・・)出ないと思う。「東京」「もしも夢が叶うならば」はカラオケの定番です。合掌2014/04/03