内容説明
シャイン・オン!キッズ10周年記念写真集。入院中のこどもたちが撮影した“ベストフレンド”。第一線で活躍中のクリエイターチームとのコラボレーションが実現!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
書の旅人
15
初めての経験でした。初めて、頁を捲った瞬間から、涙が止まりませんでした。犬もみんな人と同じく、生きているんです。こんなに…、これほど迄に人に寄り添ってくれているのに、何故…人という生き物は……。あおぞら図書館に並べます。今後、この図書館がどうなるのかはわかりませんが、人と動物との繋がりを伝え続けていきたいです。2017/10/08
りょうちん
8
図書館の新刊コーナーより。日本にたった二匹しかいないファシリティドッグのベイリーとヨギを、重病を患う子ども達がカメラに収めた本でした。猫派のぼくもその写真にはとても温かなものを感じました。ファシリティドッグは、毎日、病棟を回り、入院中の子ども達と触れ合い、痛い検査に不安を覚える子のそばで付き添い、安静を守る子のベッドで添い寝をし、重症室で動けない子を毎日訪問して慰め、手術室に向かう子に同行し勇気づけ、大活躍しているそうです。子どもたちに安心と勇気を届ける犬たち、これからも子ども達を見守って欲しいですね。 2019/01/13
mame_maki
6
★★★★★・・・表紙の瞳に吸い寄せられ手に取る。病気と闘っている子供達に寄りそう犬達。イイ顔してカメラに挑む子供達。ベイリーやヨギのような素晴らしい犬たちが勤務している病院がもっと増えますように。2016/11/13
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2
ベイリーとヨギの「普段着」に泣く。もちろん、たくさん訓練は積んでいるだろうけど。2人の名前の由来はなんだろう?ハワイの言葉かな?2017/01/30