内容説明
新時代の羅針盤「私は日本の将来を楽観している」2002年世界経済はどうなるのか。
目次
第1部 日本経済はゆっくり、日本のやり方で回復する
第2部 次はイラクか北朝鮮か
第3部 日本の政治改革が世界の景気を回復させる
第4部 キッシンジャー博士はなぜ私の友人になったか
第5部 日本の行動こそが求められている
第6部 日本の将来を予測する
著者等紹介
キッシンジャー,ヘンリー[キッシンジャー,ヘンリー][Kissinger,Henry A.]
1923年ドイツ生まれ。38年にアメリカ移住後、ハーバード大学大学院を卒業し、69年にニクソン大統領補佐官に就任。ニクソン訪中を実現させる。フォード政権時には国務長官を務め、77年に辞任。73年にはノーベル平和賞を受賞。最新世界情勢の分析、予測の的確さは広く知られている
日高義樹[ヒダカヨシキ]
1935年名古屋市生まれ。東京大学英文科卒業後、59年にNHKに入社。外信部、ニューヨーク、ワシントン支局長、米国総局長を歴任後、ハーバード大学客員教授に就任。現在はハドソン研究所首席研究員として、日米関係の将来に関する調査、研究にあたっている。TV番組「日高義樹のワシントン・レポート」でも活躍中。著書多数
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