内容説明
主役はいつも「電気」だった。過去の万博を振り返り、電気が社会に与えた影響を探る。
目次
第1章 電気と博覧会の出会いと共鳴
第2章 戦後復興期の国内博覧会
第3章 一九七〇年の日本万国博覧会(大阪万博)
第4章 ポスト大阪万博
第5章 近年の国際博覧会
第6章 二〇二五年大阪・関西万博の構想
第7章 二〇二五年大阪・関西万博と未来の電気事業
著者等紹介
橋爪紳也[ハシズメシンヤ]
大阪府立大学研究推進機構特別教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所長。大阪府特別顧問、大阪市特別顧問。イベント学会副会長、IRゲーミング学会副会長。都市と電化研究会代表。都市計画学・建築史学・都市文化論専攻。工学博士。1960年大阪市生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程建築学専攻修了。大阪大学大学院工学研究科博士課程環境工学専攻修了。京都精華大学人文学部助教授、大阪市立大学都市研究プラザ教授、同大学院文学研究科教授などを経て現職。橋本峰雄賞、日本ディスプレイデザイン研究賞大賞、日本観光研究学会学会賞、日本都市計画学会石川賞、日本建築学会賞などを受賞
西村陽[ニシムラキヨシ]
大阪大学大学院工学研究科招聘教授、関西電力営業本部担当部長。都市と電化研究会副代表。公益事業学会理事。1984年関西電力入社。1999年学習院大学経済学部特別客員教授などを経て、2013年より現職。資源エネルギー庁次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会委員、ERAB検討委員、早稲田大学先進グリッド技術研究所招聘研究員、国際公共経済学会理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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