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内容説明
事故から7年、初版から4年。新たな気づき・知見を加え読者待望の増補改訂!
目次
第1部 炉心溶融・水素爆発はどう起こったか(スリーマイル島原子力発電所事故;福島第一原子力発電所事故 1~3号機編;福島第一原子力発電所事故 4号機編)
第2部 原子力安全向上と福島復興の論点(放射能放出と住民避難;津波と全電源喪失;安全再構築;廃炉への道;考証結果と新たな知見)
著者等紹介
石川迪夫[イシカワミチオ]
1934年、香川県高松市生まれ。東京大学工学部機械工学科卒。工博。1957年日本原子力研究所入所。1963年に日本で初めて発電に成功した動力試験炉「JPDR」の建設、運転に従事。その後、反応度事故に関する実験計画「NSRR」を立案、実施した。1985年から世界で2番目の廃炉工事となるJPDRの廃炉工事を指揮した。同東海研究所副所長を経て、1991年4月、北海道大学工学部教授に。退任後、原子力安全基盤機構技術顧問などを務め、2005年4月、日本原子力技術協会(現原子力安全推進協会)理事長に就任。2008年~2012年同協会最高顧問。2009年より原子力でコミッショニング研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。