リベルタス学術叢書<br> ドイツ医療倫理学の最前線―人格の生と人間の死

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リベルタス学術叢書
ドイツ医療倫理学の最前線―人格の生と人間の死

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784905208020
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3010

内容説明

人間の生命はいつから始まり、その人生の価値はどこにあり、いかに死を迎えるか?現代ドイツの生命倫理学(生命医療倫理学)の代表的研究者ミヒャエル・クヴァンテの集大成、待望の日本語版ついに刊行!!

目次

第1章 導入
第2章 人間の持続性
第3章 生命の始まり
第4章 死
第5章 人格個性と自律
第6章 自己決定による死
第7章 延長された自律
第8章 医療上のパターナリズム
第9章 持続性と人格個性

著者等紹介

クヴァンテ,ミヒャエル[クヴァンテ,ミヒャエル] [Quante,Michael]
1962年生まれ。ベルリン自由大学、ミュンスター大学で哲学を専攻。1992年に本訳書の基礎となった論文でミュンスター大学で博士号取得、2001年に教授資格を取得。デュースブルク=エッセン大学教授、ケルン大学教授を経て、2009年からミュンスター大学教授。ヘーゲルを中心としたドイツ観念論の研究のほか、生命医療倫理学の面でもドイツの研究をリードしている

高田純[タカダマコト]
1946年生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士(北海道大学)。札幌大学外国語学部教授

盛永審一郎[モリナガシンイチロウ]
1948年生まれ、東北大学大学院文学研究科博士課程中退。文学修士。富山大学名誉教授。福井大学客員教授

長島隆[ナガシマタカシ]
1951年生まれ、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学

村松聡[ムラマツアキラ]
1958年生まれ。上智大学修士課程修了。ミュンヘン大学留学。横浜市立大学国際総合科学部、准教授をへて、現在早稲田大学文学学術院教授。専門は生命倫理、哲学・倫理学。パーソン論を中心として、身体論、他者論を研究している

後藤弘志[ゴトウヒロシ]
1961年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程修了。ドイツ、トリア大学哲学博士。広島大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。