明日をつくる十歳のきみへ―一〇三歳のわたしから

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明日をつくる十歳のきみへ―一〇三歳のわたしから

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  • サイズ B6判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905194903
  • NDC分類 K159
  • Cコード C8095

内容説明

大切なことは―ゆるしの心を持つこと、おとなになったら自分の時間を人のために使うこと、人を助けるために科学を使うこと、夢が生きがいを与えてくれること…

目次

1 「いのちの授業」でわたしが教えていること(母校での授業が「いのちの授業」のきっかけ;「いのちの授業」はわたしが指揮する校歌ではじまります ほか)
2 時間の使い方を知ってください(自分の時間をだれのために使うか;いのちとは自分が自由に使える時間のこと ほか)
3 目に見えないものの大切さ(大切なものは目に見えないという真理;あらためて、いのちとは何か考えてみよう ほか)
4 科学のよい使い方と悪い使い方(風力発電を知っていますか?;凧あげでも科学は学べます ほか)
5 いくつになっても夢を持とう(なぜ夢を持つことが大切なのか;何歳になっても新しいことをはじめる気持ち ほか)

著者等紹介

日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年、6人兄弟の3番目として山口県に生まれる。1937年に京都大学医学部を卒業。1941年に聖路加国際病院に内科医として勤務。以来、同病院の院長などを経て、聖路加国際メディカルセンター理事長、聖路加国際病院名誉院長、聖路加国際大学名誉理事長、聖ルカ・ライフサイエンス研究所理事長。2005年、文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真香@ゆるゆるペース

142
先々月に日野原先生のご著書を読んで感銘を受けたので、息子にも読ませてみたいなと思った。優しく語りかけるような文体で、先生の温かみのあるお人柄が偲ばれる。ゆるしの心を持ち、いのち(=時間)を人のために使う大切さ。難しいことは一つも言っていないのに、重みがある奥深い言葉の数々は、大人が読んでもいろいろな学びがあり、得るものは多いと思う。子供達のために書かれた「十歳のきみへ ─九十五歳のわたしから」と「十代のきみたちへ ─ぜひ読んでほしい憲法の本」もすごく良さそうなので、読んでみたくなった。2020/07/21

ぱんにゃー

64
【長生きするのはいいことなの?】 『いいことです。 なぜなら、人のために使える時間がそれだけふえるからです。』2015/05/05

けんとまん1007

32
本当の意味で、次の世代のことを考えているのか?日野原先生の言葉は、限りなく平易でありながら、奥深い。これは、10歳だけでなく、あらゆる世代に読んでほしいと思う。人のために、どれだけの時間を使うのか・・・繰り返しでてくる、大切なフレーズだ。2019/05/24

jjm

8
ご存命中はTVでお見かけすることもあった聖路加 日野原さんの著書。よど号ハイジャック事件時の乗客のひとりだったとは初めて知った。長生きはよい、なぜなら人のために使える時間がそれだけ増えるから、というのは尊い言葉。自然災害についてどうにかならないか、世界中で知恵を出さなければいけない、というのはその通りと思った。自然災害だからと諦めてはいけない。地下鉄サリン時の聖路加病院の対応も素晴らしい。災害対策にお金をかけるというのは経営者も判断を迷う所と思うが、聖路加と日野原さんは先見の明があった。2021/01/24

gissy

6
日野原さんの本は2冊目です。しゃぼん玉の歌、お恥ずかしい話ですが、知りませんでした。優しく道理を語りかけられているような気持ちになる一冊でした。2019/05/13

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