目次
第1部 ミルトンの詩篇翻訳(第1期:ミルトンの詩篇翻訳における出エジプトの主題;第2期:ギリシア語翻訳詩篇第114篇と出エジプトの主題;第3期:翻訳詩篇第80篇から第88篇;第4期:翻訳詩篇第1篇から第8篇)
第2部 詩篇と散文作品(詩篇と『教会統治の理由』;詩篇と『偶像破壊者』;詩篇と『イングランド国民のための第一弁護論』;詩篇と『イングランド国民のための第二弁護論』)
第3部 『楽園の喪失』における出エジプトの主題(紅海の浪間に漂うパロと地獄の燃えさかる炎の海に漂うサタン;バロンブローサに散り敷く落ち葉と紅海の浪間に浮遊する菅の葉;アブディエルと出エジプトの主題;神の御子と出エジプトの主題;詩篇第136篇翻訳、『楽園の喪失』、そして出エジプトの主題;第十二巻における出エジプトの主題;『楽園の喪失』第十二巻と神賛美の創作詩篇)
著者等紹介
野呂有子[ノロユウコ]
1951年生まれ。東京教育大学(修士)。学術博士。東京成徳大学を経て、日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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