内容説明
ことば・文化・自然・社会―現代を直視する言語学者鈴木孝夫。その学問の形成過程と理論は私たちに多くのことを教えてくれる。
目次
第1章 幼少期 父母と家庭環境
第2章 学童期 病気 自然 中西悟堂との出会い
第3章 時代との遭遇 戦前と戦中
第4章 「異」文化との出会い OCCUPIED JAPAN 結婚と留学
第5章 魅力ある師 出会いと別れ
番外編 エピソード・さまざまな反応
著者等紹介
矢崎祥子[ヤザキサチコ]
1944年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学文学部卒業。数年の会社勤務後、家庭に入る。家庭で英語教室主宰。子育て終了後、サンシャイン日本語学校講師。鈴木孝夫教授に師事するため聴講、のち杏林大学大学院の国際協力研究科に社会人入学。杏林大学大学院博士後期課程に進み満期退学。大東文化大学非常勤講師、和洋女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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