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出版社内容情報
『週刊文春』の長期連載・近田春夫「考えるヒット」から、ジャニーズの曲だけをセレクト。これが近田春夫のジャニーズ音楽論!!平成の音楽シーンを、ジャニーズの楽曲を軸に読む。
『週刊文春』の長期連載「考えるヒット」から、ジャニーズの曲だけをセレクト。
SMAPからKing & Princeまでの楽曲を大分析!
これが近田春夫のジャニーズ音楽論!!
SMAPが自然に歳を重ねていくという凄さ/アイドルであることへのコンプレックスを開放したTOKIO/乙女にはたまらないジャニーズ音楽の真髄=KinKi Kids/?らしからぬ?オーラに釘付け タッキー&翼の『夢物語』/関ジャニ∞はジャニーズよりも関西人としての血が勝っている/ついに出たジャニーズ音楽の傑作! 修二と彰が新しいJポップを生んだ/ジャニーズの伝統的な王道が進化 仲の良さが画面から伝わってくる嵐/このお値段で、この充実感! ジャニーズWESTのゴージャスさ!!/King & Princeの歌い方にジャニーズ伝統の哲学を感じた
解説 井上孝之(『考えるヒット』の初代編集者・発案者・命名者)
イラスト 近田春夫
近田 春夫[チカダハルオ]
著・文・その他
内容説明
平成の音楽シーンを、ジャニーズの楽曲を軸に読む。『週刊文春』の長期連載「考えるヒット」から、ジャニーズの楽曲だけをセレクト。SMAPからKing&Princeまでの楽曲を大分析!これが近田春夫のジャニーズ音楽論!!
目次
安室はアバの方向をねらつてんのかね?
TOKIOの巻き舌にジャニーさんはOKなの?
「世界のサカモト」には歌モノの才能が足りない
25年ぶりに心奪われた『ダイナマイト』の音色
正確なユニゾンが魅力『セロリ』を聴いて踊れ
KinKiのダサい曲でジャニーズは原点に戻る
瞬間ごとに変わる表情 反町隆史の天性を見よ
ファンキー神話の崩壊がドリカムの音を変える
KinKiの二人が歌う同時代純歌謡曲の傑作
「怪しさ」を減量しつつ「妖しさ」を保つSMAP〔ほか〕
著者等紹介
近田春夫[チカダハルオ]
1951年2月25日生まれ。東京都世田谷区出身。ミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサー、音楽評論家、タレント。幼稚舎からの慶應義塾を大学で中退。1975年、近田春夫&ハルヲフォンとしてデビュー。1979年、ソロ・アルバム『天然の美』を発売。1981年、近田春夫&ビブラトーンズを結成。1985年、President BPM名義でヒップホップ・レーベルを立ち上げる。1987年、ビブラストーンを結成。1997年よりAFROMIX、NO CHILL OUTなどの名義でゴア・トランス・テクノ作品をリリース。2001年よりRICE名義、ユニットThe Lunatic Thunderなどでサイケデリック・トランス作品をリリース。現在は、元ハルヲフォンのメンバー3人による新バンド「活動中」でも活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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