内容説明
国際ジャーナリスト/DJとして活躍するモーリー・ロバートソンによる待望のエッセイ集。トランプ現象、パンク、ダブステップ、禅、ドラッグ、人種差別…あらゆるテーマを縦横無尽に飛び回りながら、タブーなしで語り尽くす!日本社会の中で窮屈な「グリッド」に縛られず「自立した個人」であり続けるための思考法がここにある。
目次
はじめに 見せかけの「一律」社会から逸脱するために
第1章 自己解放のすすめ―「安全な日本」という前提はもう崩れている
第2章 不器用じゃダメなんですか?―日本とアメリカの違いから僕が学んだこと
第3章 グリッドから解放された世界―禅とダブステップでポピュリズムと闘う
第4章 音楽と全体主義―パンクの矛盾とEDMの多様性
第5章 扉の向こうへ―自分の目で世界を見つめてみよう
おわりに 窒息ニッポン、それでも希望はある
著者等紹介
ロバートソン,モーリー[ロバートソン,モーリー] [Robertson,Morley]
1963年、ニューヨーク生まれ。アメリカと日本を行き来しながら日米双方の教育を受け、1981年に東京大学とハーバード大学に同時合格。東京大学を1学期で退学し、ハーバード大学に入学。ハーバード大学では電子音楽を専攻し、アナログ・シンセサイザーの世界的な権威であるイワン・チェレプニン氏に師事。1984年に初の著書『よくひとりぼっちだった』(文藝春秋)がベストセラーになった。1988年にハーバード大学を卒業したのち、日本に渡りラジオパーソナリティとしてのキャリアを経て、国際ジャーナリスト/DJ/ミュージシャンとして精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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