内容説明
ボードゲームの専門店・テンデイズゲームズの店長が厳選!ドイツボードゲーム30年の歴史を振り返りつつ、著者ならではの切り口で紹介する、ボードゲーム・ガイドの決定版。究極の500タイトル。
目次
第1章 ドイツボードゲーム30年史
第2章 テーマ別セレクション(ドイツゲームの3K;新時代を飾った3人;ドイツゲームニュージェネレーション;個性的なデザイナーたち;共作;リメイク;協力ゲーム;リアルタイム系・アクション系ゲーム ほか)
著者等紹介
田中誠[タナカマコト]
東京・三鷹にあるボードゲーム専門店「テンデイズゲームズ」店長。ボードゲーム会「水曜日の会」主宰。「K2」「テレストレーション」「テラミスティカ」「ウントチュース!」「クー」などのボードゲームの日本語版を制作。ボードゲーム関連の雑誌などへの執筆も多数。愛称は「タナカマ」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
11
◎ 海外、特にドイツで長い歴史があり、日本でも近頃密かに流行しているボードゲーム。1983年から2013年までの30年のボードゲームの歴史と、500タイトルにも及ぶ(実際には重複しているゲームもあるので500よりは若干少ない)ゲームを紹介しています。やってみたいゲームが沢山紹介されていますが、絶版ものも多く、入手困難かもしれません。しかし、それでも過去の名作を知るのは実に興味深いです。筆者のポッドキャスト「テンデイズラジオ」もオススメです。2014/12/26
はあびい
2
ドイツゲームを500個も紹介する本が出版されるとは想像もしていませんでした。著者の田中さんを含め、一緒にゲームをプレイしたことのあるゲスト執筆者がたくさんいて、とても楽しめました。2013/11/16
nasuken
1
前半は時代ごとに重要なゲームを追ったドイツゲーム史。後半はテーマ別ガイド。ゲーム的にはイマイチな評価でもゲーム史的に重要と判断したら掲載しているのが面白い。自分はドミニオン以降のボードゲーマーなので、未プレイのゲームが多数載っていてプレイ欲を刺激された。2016/01/12
マツド
1
見てると新しいボードゲームが欲しくなってくる!自分の好きなゲームがどんな評価されているか見たり、世の中には色んなゲームがあるんだなあと感心したりと楽しめました。2014/01/13
Танечка (たーにゃ)
1
紹介されているゲームの量がすごい。ドイツ語を勉強したら楽しめるゲームの数が増えるかしら。2013/12/19