内容説明
活力がみなぎるから、人生を楽しめて、ますます元気になっていくのです。67歳現役の日本No.1心臓外科医が自ら実践する病気知らずの健康習慣。
目次
第1章 いつまでも元気でいられる人
第2章 自己治癒力は簡単に高められる
第3章 60歳を超えてからの活力ある生き方
第4章 自律神経を整えれば病気にならない
第5章 血管を硬くさせない健康法
第6章 骨密度を高くする生活習慣
第7章 頭をボケさせない暮らし
第8章 良い医者と病院を選ぶために
著者等紹介
南和友[ミナミカズトモ]
ドイツ・ボッフム大学永代教授。医療法人北関東循環器病院病院長。1946年大阪生まれ。74年京都府立医科大学卒業。76年ドイツ国費留学生(DAAD)とシてデュッセルドルフ大学外科へ入局。以後30年間にわたりドイツで心臓血管外科医として活躍。84年バードユーンハウゼン心臓・糖尿病センター主席心臓外科医。89年臨床外科医教授に就任。2004年ボッフム大学永代教授に日本人としてはじめて任命される。05年から10年にかけて日本大学医学部心臓血管外科教授を務める。10年北関東循環器病院の病院長に就任。これまでにおよそ20,000例の心臓・血管・肺手術を執刀(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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MI
73
自律神経の鍛える方法や生活習慣病改善のため、早寝早起きをする。趣味や異業種の人との交流で脳を活性化させる。新しい発見はなかったが、南先生はドイツで長年働いていたこともあり、日本とドイツの医療や生活習慣についての違いは面白かった。ドイツではお昼を2時間ぐらいとる。1時間で食事をして、ゆっくり休んでから仕事を再開する。ドイツの手術の臨床件数の多さにびっくり。酵素は話題になっているが、人間の体は酵素をもっているので、栄養バランスが取れた食事をしていれば足りなくなることはない。マスコミに踊らされてるなと感じた。2024/10/02
yamaneko*
49
とにもかくにも、早寝早起で生活のリズムを整えること。鬱も含めて、すぐに動揺したり、怒ったりするのは自律神経の閾値が下がっているから。交感神経全開で生活するのは危険なこと。すぐできることから取り入れたい。2014/06/16
とも
23
文化、芸術、自然、本物を知り感動する。 感動のレベルをあげて豊かな生活。 早寝早起き、ラジオ体操。 日本の医療現場の現場も知ることが出来た。 2020/12/13
♡♡♡
19
出不精はだめなのね。2015/11/14
こなつ
18
人間が本来持っている治癒力を高める。交感神経と副交感神経のバランスを保つことを鍛えることは可能。現在の服薬している薬を一旦やめてみようかとも思えた。生活習慣で見直す点で出来ることから始めようと思う。2017/03/16