内容説明
愛らしいイラストでたくさんのファンを持つイラストレーター夫妻が、世界中の人々から募った「幸せを感じる瞬間」を500個、優しいタッチで描き出しました。ピカピカのキッチン、海で見る夕日、ふわふわのタオル、分厚い本を読み終えたとき、上司が休みの日…などなど、特別なことばかりではないのに、「あ、たしかに」と思わずその瞬間を思い出し、笑顔になれます。発売とともに世界各国で話題となっているイチオシの書籍です。
著者等紹介
リサ・スウェーリング&ラルフ・レザー[リサスウェーリング&ラルフレザー]
カリフォルニア州在住の作家、イラストレーターの夫妻。ふたりが描く愛らしいイラストには世界中に多くのファンがおり、グリーティングカードのみでも百万枚以上の売り上げを誇っている。著作に、NYタイムズ誌でもベストセラーとなった「Me without You」の他「Harold’s Planet」「Vimrod」など多数。2007年にはワシントンポスト誌のブック・オブ・ザ・ウィーク、2006年・2009年にはUSペアレンツ・チョイス・アワーズに選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
68
著者が幸せを感じる500のこと。経験したものが201ありました。私も幸せを感じたこと500個書けるかな。2016/02/13
うめ
25
幸せって誰でもなれる。小さな事や、当たり前だと思ってしまいがちな事に感謝して、そばにいる人を大事にして、笑ってみる。幸せをたくさん見つけて、たくさん作ると、幸せな人生だったって振り返ることができそう。人生は有限だから、嫌いな人や嫌な事に囚われるのは損だと思う。そんなのに構うのはあと。まずは好きな人をもっと喜ばせて、好きな事をたくさんしていきたい。2015/09/06
non
19
この本を読んで、幸せは私たちの身近なところにあることを気付かされた。例えば、朝起きたら雲一つない青空だったり、家族と過ごす何気ない時間だったり、欲しかったものがセールで安く買えたなど、日常に小さな幸せが溢れている。全てが共感できるわけではないけど、読んでいて確かにこれは幸せを感じるなというものが多くあった。仕事に疲れた時でも、読んだら思わず笑顔になっちゃいます。私も本屋でクスッと笑ってしまいました(笑)視点を少し変えるだけで、幸せは身近なところたくさんあることを忘れずに生きていきたいです。2015/09/22
zen1ro
15
この本を 妻と読んでる 時間こそ2016/12/28
Q
14
リミテッドにて ●自転車で下る坂道、学生時代からの友達、お腹をかかえて笑うとき、ホテルの朝食、転ばず滑りきったとき、海で見る夕日、すやすや眠る赤ちゃん、親友、懐かしい写真、雲の上の景色、勇気を出せたとき、お気に入りのカフェ、空港での出迎え、家族旅行、人生を共にすること、海外旅行、真夏に飛び込むプール、ゴールの瞬間、走ったあとの冷たい水、芝生の匂い、空いてる電車、親子の会話、早朝の散歩、昔の思い出話、飛行機から見る街、おいしい空気を胸いっぱい吸う、人助け、温泉 ▷自分の幸せと思う事が浮かび上がる2020/07/06