内容説明
右肩上がりに経済成長を続ける時代は終わりました。30年ごとにスクラップ&ビルドを続けてきた従来の家づくりに大切なお金を無駄にしていたら、いつまで経っても豊かにはなれません!将来、住める家かどうかが問題ではなく、住みたい家になるのかどうかが問題なのです。「ゆっくりとアンティークになる家をつくる…」時間とともに味わいを増し、価値を高める家づくりを日本全国に広めてきた加藤伯欧氏が日本の家づくりに提言!!
目次
第1章 35年ローンが終わった時にはただのゴミ!―毎世代「住宅ローン」を組む悲劇
第2章 「日本の常識 世界の非常識」―日本だけが特殊だと思う島国根性を捨てろ!
第3章 長く残された家から学ぶ!―100年住める「美しい」家をつくるには
第4章 日本の家づくりの常識を疑え!―間違いだらけの家づくり
第5章 時間とともに価値の下がる家、時間とともに価値の上がる家
著者等紹介
加藤伯欧[カトウハクオウ]
レジェンダリーホーム・スウィート株式会社代表取締役。1971年東京生まれ。獨協大学経済学部卒。知人のログハウスを建てたことをきっかけに住宅建築の面白さに目覚め、1993年に会社を設立。「ゆっくりとアンティークになる家」を提唱し、雑誌をはじめ様々なメディアにも登場している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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