内容説明
驚くべき富士山の噴火(2011年±4年)と東海沖3連動地震(2050年以降)の関連性!東北地方太平洋沖地震アウターライズ地震の発生は。
目次
日本はすでに地震活動期に入っている!
第1部 地震予知の現在(地震予知の現在;地震のメカニズムと火山・津波;「地震の目」理論が地震予知の可能性を開く!)
第2部 エリア別予測“地震危険地帯”2012(日本の地震危険地帯を予測する;東北・北海道の地震;首都圏・関東地方及び離島の地震;東海・南海地方の地震;富士山噴火;中部地方の地震;関西・中国・四国の地震;九州の地震;南西諸島の地震)
地震と火山活動で地球を読み解く
著者等紹介
木村政昭[キムラマサアキ]
神奈川県横浜市生まれ。琉球大学名誉教授、NPO法人海底遺跡研究会理事長。東京大学大学院博士課程修了後、通産省地質調査所(現・産業技術総合研究所)で地震予知グループに属し、大地震と三宅島・大島三原山火山活動の相互関係を研究。1976年、世界で初めて科学的に地震を予知したとされる米コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所で研究。琉球大学勤務後、事前予測していた1986年伊豆大島三原山大噴火、1991年雲仙普賢岳大噴火、1995年兵庫県南部地震、2004年新潟中越地震等の予測が的中することになる。朝日学術奨励賞、沖縄研究奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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