内容説明
作家と編集者「魂」の触れあい。多くの芥川賞・直木賞作家を世に送った元文藝春秋の編集者がありのままを記す。
目次
水上勉
平野謙
庄野潤三
舟橋聖一
立松和平
井上ひさし
有元利夫
森敦
尾崎一雄
寺久保友哉
大庭みな子
編集者の仕事
著者等紹介
高橋一清[タカハシカズキヨ]
昭和19(1944)年島根県益田市に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業後、(株)文藝春秋に入社。「文學界」「文藝春秋」「オール讀物」「週刊文春」の各編集部、出版部などに所属し、多くの作家デビューに立ち会った。平成2(1990)年、「別冊文藝春秋」編集長、同6(1994)年、「文春文庫」部長、同8(1996)年、文藝振興部長、同9(1997)年、(財)日本文学振興会理事に就任する。同12(2000)年「私たちが生きた20世紀」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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