内容説明
20代を好転させるために、とくにやるべきそうじ力。捨てる、汚れ取り、整理整頓…未来を好転させる3つのステップ。
目次
第1章 誰でもかならず成功できる「そうじ力」のパワー
第2章 「捨てる」「汚れ取り」「整理整頓」3つのステップを実践
第3章 20代のうちに身に付けておく自己改革
第4章 仕事に役立つそうじ力で、有能な人になる
第5章 自然にお金が集まってくる部屋にする方法
第6章 20代で恋愛と人間関係を極めておく
第7章 そうじ力で大志を抱き、実現させる
著者等紹介
舛田光洋[マスダミツヒロ]
そうじ力研究会会長。1969年、北海道むかわ町生まれ。2006年7月、15年に渡る「心と掃除」の研究により開発した、運命好転実践ツール「そうじ力」による社会啓蒙活動を開始する。国内外30冊に渡る「そうじ力シリーズ」は、270万部を超える大ベストセラーとなる。国内での講演会や企業研修を中心に活動中。最近では韓国、中国での講演も好評を得ている。2010年10月から、そうじ力講師制度をスタートさせ、そうじ力の普及に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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読書らいおん
9
いわゆる「そうじ本」とは違ったアプローチの本書。掃除をするから、運気が好転するんではなく、まず心構えありきで、自己啓発の一環として掃除から始めるとのこと。終始一貫して、掃除による自己肯定を述べています。テクニック的なことはなし。確かに身の回りのものや自分の部屋は、これまでの生きてきた証ですから、それらに感謝し汚れをとることは自分を肯定することにつながるというのは納得できました。今まで掃除の習慣が続かなかった人にはいいと思います。20代といわず全世代に。2011/10/22
ただの晴れ女
7
ときめきの魔法で片付けた部屋も元通り…モチベーションを上げるために片付けの本を手にとってみた。部屋=心の状態、ってまさにその通り。片付け始めたら異動が決まったり良い方向に向かった気がする笑 「部屋が乱雑な自分を責めず、心に余裕がない自分を認める」ってところに救われた。あと部屋が汚いと、気持ちも負のエネルギーで満ちていて、マイナスの人を引き寄せる…あー、モノが捨てられないと、変な人も切れないよなぁ。片付けましょう、これに尽きる笑2014/05/04
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
6
人から雑念や疲れを貰わない。 ■掃除力■仕事が限界の時はほどお風呂を磨く!2018/08/12
もも
6
母と一緒に行った図書館で、母が借りて私に渡した本。最初、中盤とかなりふむふむと読み進めることができましたが最後の章と作者のあとがきでガクッときました。なんじゃそりゃ…というか、それまで無視して来た違和感が溢れ出した感じ。ただ、良いところだけ自分に取り入れようと『積極的考え方の力を』を読んで悟ったところでもあるので作者のそうじに対する「そうじ力」は身につけておいて損はないと思います。まず捨て、汚れを取り、整理整頓。この三段階はそれぞれ自分の心理、精神状態を良くしてくれる儀式でもあります。早速実践してみます。2018/05/24
mugi
5
部屋には、その部屋の住人の心が表れているらしい。あらためて自分の部屋をみつめてみると、心の状態良くないや。確実に悲鳴をあげている。この本に書かれている、そうじ力を身につけて、心のアカを取り除いていこう。2014/08/06