内容説明
1300年の時を超えて天平の美少年阿修羅の絵を、あなたの手で描いてみませんか?写仏とは仏様の絵を写す仏教修行。きっと新しい自分に出会えるはずです。興福寺八部衆+人気仏画36体。
目次
写仏の用具
写仏を描く手順
彩色の手順
阿修羅
沙羯羅
五部浄
乾闥婆
緊那羅
畢婆迦羅
鳩槃荼〔ほか〕
著者等紹介
松久佳遊[マツヒサカユウ]
大仏師松久宗琳の次女として京都に生まれる。京都芸術短期大学日本画科卒業後、京都仏像彫刻研究所(現・松久宗琳佛所)に入る。仏絵師としての道を歩む傍ら、上田家聖先生に師事し、水墨画を学ぶ。また、吉村年代先生に助言、指導を受ける。現在は、仏師・仏絵師、双方の世界で創作活動に励む。松久仏像彫刻会館館長、松久宗琳佛所所長、宗教芸術院院長、大阪朝日カルチャーセンター仏画講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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