内容説明
少なくても1万2千年は前のものだ。この線刻石の存在を認め、その刻まれた情報を虚心坦懐に調査すれば、これまでの常識は完全にひっくり返る。―恐竜と共に滅んだ謎の超先史文明の解明。
目次
第1章 歴史の常識を覆すイカの線刻石
第2章 アカンバロの恐竜博物館
第3章 恐竜と人間の共存を裏付けるこれだけの証拠!!
第4章 創造論科学が明かす「地層・化石生成」の真実
第5章 放射性年代測定法の幻想
第6章 恐竜絶滅の真相
第7章 恐竜と先史文明を滅ぼした大洪水
第8章 線刻石が語る歴史の真実
著者等紹介
浅川嘉富[アサカワヨシトミ]
地球・先史文明研究家。1941年生まれ。東京理科大学理学部卒業。大手損害保険会社の重役職をなげうって、勇躍、世界のミステリースポットに向け、探求の旅に出る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tomomi Yazaki
16
俄かには信じがたい石に刻まれた恐竜の姿。でもよく見ると驚くべきことに、最近解明された新たな事実と見事に合致する。これは、著者が実際に現地に赴き実直に調査した記録です。荒唐無稽のようでも、緻密な検証と理論の積み重ねで一分の隙もなく見事に、そして明快に解説する著者。何も調べずに想像だけで眉唾物と馬鹿にする科学者とは、学問に対する志が明らかに違う。科学者たちよ、どうか真実から目をそらさず、探求者の肩書に誇りを持って、真摯に向き合って欲しい。真実は、大胆さと勇気を持つ者に微笑むのが、常であるのだから。2021/05/19
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