内容説明
自身の「がん」体験をきっかけに、世界の現代医学/代替医療をフィールド・ワーク。ホロコスミクスの上位次元から俯瞰した免疫と生命の本質を大公開。国家や社会の混乱も、人体の病理もすべてが相似象だ。生命知の視座だけが、原発地獄の日本に解決策を示す。
目次
第1章 アメリカで旅に病む―「がん」の意味論を考える好機に
第2章 医療システムの活用と宇宙の音楽効果
第3章 セロトニン免疫考―「がん」との離別
第4章 現代日本の病理も、輪環思考で鮮烈に見えてくる!
第5章 ストレス解消に癒しの聖水と十全大補湯
第6章 大宇宙に照応する小宇宙の生命リズム
第7章 「生」の理学の時代―二一世紀の新しい可能性を探る
第8章 「帰りなん、いざ」聖なるガイアへ
著者等紹介
藤原肇[フジワラハジメ]
1938(昭和13)年、東京神田の生まれ。グルノーブル(仏)大学理学部博士課程修了。構造地質学専攻、理学博士。多国籍石油会社で世界各地において仕事をした後、アメリカのカンザス州、テキサス州で石油開発会社を創設して経営。ペパーダイン大学総長顧問として、人材育成計画を担当したのを始め、世界を舞台にコンサルタントとして活躍。40代初期にビジネスから引退して、国際問題のコメンテーターとして幅広い視野で発言を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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