目次
日月神示(上つ巻;下つ巻;富士の巻;天つ巻 ほか)
五十黙示録(扶桑之巻;碧玉之巻;星座之巻;龍音之巻 ほか)
日月神示補巻(月光の巻)
著者等紹介
岡本天明[オカモトテンメイ]
明治30年(1897)12月4日、岡山県倉敷市玉島に生まれる。青年時代は、名古屋新聞、大正日々新聞、東京毎夕新聞などで新聞記者生活を送る。また太平洋画会に学び、昭和16年(1941)、日本俳画院の創設に参加。米国、南米、イスラエル、東京、大阪、名古屋などで個展を開催。昭和20年(1945)頃から日本古神道の研究を始め、晩年は三重県菰野町鈴庁山中に居を移し、画家として生活していた。昭和38年(1963)4月7日没す。満六十五歳
中矢伸一[ナカヤシンイチ]
東京生まれ。米国ワシントン州立コロンビア・ベースン・カレッジ卒。「日本弥栄の会」代表。三年に及ぶ米国留学生活を通じ、日本と日本民族の特異性を自覚。帰国後、英会話講師・翻訳・通訳業に携わる一方、神道系の歴史、宗教、思想などについて独自に研究を進める。1991年、それまでの研究をまとめた『日月神示』(徳間書店)を刊行。以後、関連した書籍を相次いで世に送り出す。これまでに刊行した著作は40冊以上、累計部数は推計100万部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ロア
12
日月の神様、めっちゃ可愛くて面白くて優しい~~!!神様の親心が伝わってきます(*´ω`*)「木の根でも食うておれ」には何度も思い出し笑いしちゃいます。木の根っこ、食べられるようになれるかな。。。そんな事態にならないよう、大難を小難にすべく精進いたします。 2024/07/29
phpfucker
5
読んでいると時々背中に悪寒が走る。「ひふみゆらゆら。ひふみゆらゆら。ひふみゆらゆら。」何が何だかわからないけれど。スッタニパータを読んでいるときの感覚に近い。ちゃんとしよう、人に優しくしようという気分になる。内容は、「有無」や「太道」といった語が出てきて、老子を思わせて面白い。2020/06/14
snow
3
上巻からしばらくあいていたが、ようやく下巻読了。装丁などをみると固く感じるが、短く区切られているので意外に読みやすかった。こちらに語りかけられる口調がなんだか好きです。いろいろ心せねばと、背筋が正されます。2022/11/26