内容説明
ひとりでパジャマがきられたらなにかいいことありそうだ!
著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
愛媛県生まれ。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家、詩人として活躍。『なぞなぞのたび』でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』で三越左千夫少年詩賞、これまでの創作活動により第一回やなせたかし文化賞受賞
布川愛子[フカワアイコ]
神奈川県生まれ。広告、書籍装画、ステーショナリー、雑誌、絵本などを中心に活躍。海外のクライアントワークもてがける。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆりこ
23
図書館本。3歳の娘用。さすが石津さんの文章!となる語呂の良さで、パジャマを着ていく過程が楽しそうで良かったです。うさぎちゃんが可愛い。2025/04/01
anne@灯れ松明の火
22
布川愛子さんの他の作品を読み、赤ちゃん絵本はないかなあと思ったら、あった! 読んでみたら、赤ちゃん絵本というより幼児向けの感じで、私のおはなし会では微妙なところだった。でも、文が石津ちひろさんなので、リズミカルで、赤ちゃんが好きな破裂音「パ」が繰り返されるのはいいね。動物(ぬいぐるみ?)と一緒に、ひとりでパジャマに着替える。途中で失敗するのがかえって楽しいね。2024/07/23
ヒラP@ehon.gohon
19
石津ちひろさんのリズム感、言葉遊び感覚は抜群です。 声に出しているうちに、ラップでリズムを刻んでいました。 パジャマをひとりで着られるように、楽しく読み聞かせしたい絵本です。 ヤングママ向けの絵本。 子育てが楽しくなりますよ。2021/10/27
ヒラP@ehon.gohon
17
おもちゃ図書館で読み聞かせしました。わくわくタイム。2021/10/16
退院した雨巫女。
15
《図書館-返却》パジャマを一人で着れたら、私も少しお姉さんになった気がしたのを思い出した。2022/05/18