内容説明
春、夏、秋、冬。きせつのながれのなかで、れいちゃんとかぞくのせいかつをえがいたえほん。
著者等紹介
すとうあさえ［ストウアサエ］
東京都に生まれる。お茶の水女子大学卒業。幼児教育番組の制作を経て絵本の世界に入る。『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』（のら書店）で第５５回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』（童心社）で第７回住田物流奨励賞特別賞、「はじめての行事えほん」シリーズ（ほるぷ出版）で第４５回日本児童文芸家協会賞特別賞を受賞
高橋和枝［タカハシカズエ］
神奈川県に生まれる。東京学芸大学卒業。イラストレーター、絵本作家。文具デザインの仕事を経て、書籍の挿画や、絵本創作に携わる。『くまくまちゃん』（ポプラ社）で絵本作家としてデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
44
春、夏、秋、冬…。小学一年生のれいちゃんと家族の四季折々の生活を描きます。高橋和枝さんの絵がとても可愛らしい。思わず微笑んでしまいます。雰囲気はとてもいいのですが、広く浅く、な感じで…。小さな子供には長すぎると思います。もっと昭和な感じでも良かったかな。2022/03/08
退院した雨巫女。
16
《図書館-新着》歳時記みたいな絵本、日本の四季って、やはりいいなあ。2021/11/16
mntmt
8
季節を感じながら生活するっていいね。2022/04/09
グーグー
4
高橋和枝さんの絵が見たくて。絵がお話にぴったり。しまちゃんの声が聞こえてきそう。お話も私が子どもの頃のような一昔前のような雰囲気で懐かしさを感じた。季節の移り変わりや行事が続くといいが、最近は温暖化で四季が曖昧になってきているからなあ。2021年の絵本。2024/09/16
ふたご星
2
読みながら感じていた事が、あとがきにしっかり書かれていて、うれしい。作者の想いが、しっかり届けられている本です。絵もとても素適。2024/09/02
-
- 電子書籍
- 深夜曲馬団 新装版 角川文庫
-
- 和書
- 手塚マンガの不思議
