内容説明
あいうえおのリズムにのって、たべものたちがつぎつぎにあらわれる、ゆかいなことばあそびのえほん。
著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年愛媛県に生まれる。早稲田大学仏文学科卒業。『なぞなぞのたび』(荒井良二・絵 フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展賞、『あしたうちにねこがくるの』(ささめやゆき・絵 講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞
石井聖岳[イシイキヨタカ]
1976年静岡県に生まれる。名古屋造形芸術大学短期大学部卒業。『ふってきました』(もとしたいづみ・文 講談社)で日本絵本賞、講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mug
50
“あいすくりーむ あさから あくび” “いきなり いばる いなりずし”と、五十音順にリズム良く進む。それぞれのページにストーリー性があり、そちらも見て楽しめる。 “りんごの りゅっく りっぱすぎ”が強引に持ってきた感があって逆に面白い😂2020/09/16
りーぶる
26
「もじ」という言葉を覚えて「あいうえお」が楽しくなってきたらしい娘。石津さんの軽妙なリズムはさすがでした。娘の行動を似たようなフレーズに乗せてあげると、イヤイヤしている時も素直になったりします♪娘の知らない食べ物もあったけれどお気に入りのようで、何度も読んでます。(2歳5ヶ月)2018/12/15
ヒラP@ehon.gohon
22
五十音の一音ごとの言葉あそび。 同じ音を3回使っての言葉あそび。 ルールがわかると、色々にオリジナルを考えたくなりました。 食べ物を必ず登場させるというところが、想像力と創造力を刺激してくれて楽しいですね。 子どもたちと挑戦してみたいと思います。2021/07/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
令和3年度小学校朝読書リスト 低学年 (朝読書で読んだ絵本や紙芝居はそのまま貸し出します) 五十音順に美味しそうな言葉で遊べます。特別支援学級で遊びながら読みたいな。2021/06/05
boo
9
3歳の息子が大喜びで読んでいましたが、未だひらがなには興味はないので絵を追っている感じです。親の企みは敗れたり(笑)2017/01/10