内容説明
新しい視点から挑むトルコ語とチュルク諸語の文法研究。
目次
第1部 トルコ語の文法研究(トルコ語における対格表示と名詞―動詞構造;トルコ語における不定と定の矛盾―語用論からの解明 ほか)
第2部 トルコ語と日本語の対照研究(トルコ語と日本語における語彙の意味的差異―「暖かい(ひと)」の因子分析
トルコ語のol‐表現と日本語のナル表現の対照研究)
第3部 チュルク諸語の研究(トルコ語、古代トルコ語およびハラジ語における使役/反使役の交替;トルコ語、チュルク諸語および日本語における主語と主題 ほか)
第4部 チュルク諸語の研究(言語資料編)(ガガウズ語の記述的言語資料)
著者等紹介
栗林裕[クリバヤシユウ]
1961年京都府生まれ。文部省昭和63年度アジア諸国等派遣留学生トルコ・ボアジチ大学、スウェーデン・ウプサラ大学客員研究員(文部科学省派遣)を経て、岡山大学大学院社会文化科学研究科教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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