内容説明
症例に合った食事療法と栄養素補給によって細胞を分子レベルで正し、活発にする。細胞の活動を阻害する体内の“重金属”をキレーション療法で除去排出する。心身の状態を細胞レベルから治療する。7人の医師たちの挑戦と手応えを一挙紹介!
目次
第1章 発達障害をめぐる現状=インタビューをお読みいただく前に
第2章 食事・栄養・キレーション療法で発達障害に取り組む―七人の医師たちの挑戦(柏崎良子医師;溝口徹医師;内山葉子医師;大森隆史医師;中本かよ医師;春名令子医師;池田勝紀医師)
第3章 功刀浩医師による感想・評価と解説
参考 米国アリゾナ州立大学のアダムス教授らが発表した論文の概要
米国の最新の学会に参加して―池田勝紀医師の報告
著者等紹介
樋田毅[ヒダツヨシ]
フリージャーナリスト。1952年生まれ。愛知県出身。県立旭丘高校卒業。早稲田大学第一文学部社会科卒業。78年、朝日新聞社に入社。高知支局、阪神支局を経て大阪社会部へ。大阪府警担当、朝日新聞社襲撃事件取材班を経て、京都総局次長、地域報道部・社会部次長、和歌山総局長などを歴任。2017年12月に退社
功刀浩[クヌギヒロシ]
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。