日本の政治指導と課題

日本の政治指導と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 518p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784624300753
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C3031

出版社内容情報

「第一部 日本の政治指導」はⅠ戦時の三内閣、Ⅱ戦後の四内閣を扱う。「第二部 課題」は、防衛、外交、福祉、天皇制等を分析。40余年に及ぶ日本の政治指導の研究を集大成する。

目次

第1部 日本の政治指導(東条内閣―陸軍の横車を貫いて国を滅ぼす;小磯内閣―決戦講和を空した待機する;鈴木〈貫〉内閣―ポーカー・フェイスの終戦工作;吉田内閣―外圧と内紛の接点に立ったワンマン;田中内閣―理念なき開発に暴走した金権政治家;三木内閣―各論を持たない民主主義・バルカン政治家;中曽根内閣―戦後総決算の下で保守独裁の腐敗を完熟)
第2部 課題(国家の存在理由と政治指導;国家の強権と自治;安全保障の展望と韓日・朝日関係;福祉と財政;「天皇の死」によって見えた問題;これからの政治指導)