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内容説明
全共闘運動から労働・社会運動を闘い抜く、ある団塊世代の生きざま!新しい日本を創造するリアリティは、本書にこそある。
目次
第1章 私にとっての全共闘運動
第2章 無頼の日々を生きて
第3章 自治労運動編(教育宣伝局、現業局編;自治労社会福祉評議会にて;京都で共産党対策に従事(組織局編))
第4章 連合運動の中で
第5章 夢の先にあるもの
著者等紹介
高橋公[タカハシヒロシ]
1947年生まれ。福島県出身。1970年早稲田大学中退、77年自治労本部入職、97年から日本労働組合総連合会へ出向、社会政策局長として国土・土地・住宅政策、環境政策、教育政策、農業政策などを担当。また、食を考える国民会議委員、中央環境審議会臨時委員、内閣官房「暮らしの複線化」研究会委員、国土交通省二地域居住検討委員会委員などを歴任する。現在はNPOふるさと回帰支援センター専務理事・事務局長、地球温暖化防止活動推進センター運営委員、アジア農民元気大学教授、農水省「食と地域の絆づくり」選定委員会委員、自治労特別執行委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
長老みさわ/dutch
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かつて早大全共闘のリーダーとして活躍し、後に自治労・連合と労働運動を続けてきた高橋公の自叙伝。 まえがきによれば、韓国では光州事件が次世代に受け継がれたが、日本では全共闘は受け継がれなかった…との思いからペンを取ったとのことのようだ。 しかし、全共闘運動について後世代に受け継ぐというよりは、「俺はこんな事をやった。こんな成果を上げた」といった自慢話にしか読めなかった。 20代後半のバイト暮らし時代の話、自治労書記として働いた時代の話、残念ながら「団塊世代特有のうざったいオヤジ」って匂いが芬芬と匂って…2011/04/29
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