目次
法科大学院は何処へ行くのか―文科省は早急な制度改革を
「弁護士本」花盛りの日本出版界―司法インフラ充実のため弁護士に更なるスポットライトを
「訴訟社会」の反対語は「闇社会」であることを法務大臣は知るべき
弁護士の「質」とは、「就職難」とは?増員弁護士吸収のために弁護士会は何をしたか
鬱と不安の時代の司法改革。勉強し、働くものが幸せになる国を作る意欲はどこへ
弁護士業務はサルでもできる仕事なのか、それとも能力差の現れるプロの仕事なのか
法曹の多様性を夢物語に終わらせない
末永進高裁判事の「民事訴訟はなぜ時間がかかるのか」が示すもの―「裁判の退化」は法科大学院のせいか
2010年司法界の展望と日本の将来
日弁連会長選挙と司法改革の行方〔ほか〕
著者等紹介
久保利英明[クボリヒデアキ]
日比谷パーク法律事務所代表。弁護士。東京大学法学部卒業。桐蔭法科大学院教授。取扱い分野はコーポレート・ガバナンス及びコンプライアンス、M&A、株主総会運営、金融商品取引法、独禁法、知的財産権など。日本で最も評価の高いビジネスローヤーの一人。所属:日比谷パーク法律事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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