出版社内容情報
森のある街にすむ子どもたちが、森の中のさまざまな「音」に耳を傾ける。中学生とアーティストによるコラボレーション作品。森のある街にすむ子どもたちが、森の中のさまざまな「音」に耳を傾ける。どんな音が聞こえてくる?東京都日野市発。中学生とアーティストによるコラボレーション作品。
案内役は、この絵本からうまれたキャラクター「こもれびくん」。こもれびくんが、森のいろいろな音を集めて回ります。「とりがはばたく」「太陽がのぼる」「はながさく」「ほたるがひかる」・・・どんな音が聞こえますか?
身近な自然、水と、緑、そして、その中に生きるさまざまな命。その豊かな営みを、「財産」として認識し、次の世代に引き継ぐことを決意した、東京都日野市の市民協働の試みから生まれた絵本。木もれ日は、木々からあふれる小さな太陽。森がなければ生まれません。版画家・蟹江杏といっしょに「こもれびくん」を生み出した子どもたちの個性豊かな絵によって、次の世代へひきつぐべき新たな「財産」が完成しました。
日野市の子どもたちと蟹江杏[ヒノシノコドモタチトカニエアンズ]
著・文・その他
内容説明
東京都日野市発!中学生とアーティストのコラボレーション作品。森のある街にくらすぼくたちが見つけたもの。
著者等紹介
蟹江杏[カニエアンズ]
東京都日野市出身。版画家(ドライポイント+手彩色)。NPO法人3.11こども文庫理事長。美術館や画廊、全国の有名百貨店、その他多数の国内外の展覧会への出展や、絵本・ポスター・舞台美術・壁画制作、講演など活動は多岐にわたる。また、文科省復興教育支援ではコーディネーターとして参画。新宿区・練馬区・日野市などの都市型アートイベントにおいて、こどもアート部門などのプロデュースも手掛ける。その他子どものための活動として、絵本専門の文庫(福島・相馬市)の運営やアートワークショップなど世界の子どもたちをアートでつなげる活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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