内容説明
米国公認会計士協会・内部監査人協会・公認不正検査士協会、３団体が共同公表の「企業不正リスク管理のための実務ガイド」に加え企業不正をめぐる最近の動向とわが国における課題を詳細に検討。
目次
第１部 鼎談「企業不正の動向と課題―近時の事案を振り返りながら」
第２部 座談会「今、企業社会を取り巻く不正の防止・発見について考える」
第３部 解説 不正リスク管理のための原則
第４部 翻訳「企業不正リスク管理のための実務ガイド」
第５部 報告書「２０１２年度版職業上の不正と濫用に関する国民への報告書」
付録 主な不正事件の一覧（２００１年以降発覚のもの）
著者等紹介
八田進二［ハッタシンジ］
青山学院大学大学院会計プロフェッショナル研究科長・教授。博士（プロフェッショナル会計学）。現在、日本公認不正検査士協会評議員会副会長、金融庁企業会計審議会臨時委員（監査部会）、会計大学院協会相談役、会計教育研修機構理事他（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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