目次
第１章 巨大国家・中国の「世界支配」に、どう抗するか
第２章 日本が培ってきた「日本力」と日本の「心」
第３章 中国と対決するアジア諸国の覚悟
第４章 ブータンが示した「存在感」の根源―ＧＮＨ・国民総幸福度の意味
第５章 安倍政権がとるべき対外政策・緊急対応
第６章 日本とインドの絆と可能性
著者等紹介
ギャルポ，ペマ［ギャルポ，ペマ］ ［Ｇｙａｌｐｏ，Ｐｅｍａ］
国際政治学者。桐蔭横浜大学法学部大学院教授。１９５３年（昭和２８年）６月１８日、チベットのニヤロンに誕生。１９５９年、中国のチベット侵攻の折、ダライラマ法王とともに、チベットを脱出し、インドに亡命。１９７６年に来日し、亜細亜大学法学部を卒業。その後上智大学国際学部大学院、東京外語大学アジア・アフリカ語学研究所に学ぶ。１９７７年、チベット文化研究所所長に就任。１９８０年、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表に就任。１９９９年、モンゴル国立大学より政治学博士号を取得。現在は、ブータン国王顧問にも就任し、アジアを舞台に、幅広い活躍を見せている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Yoshimitsu Shimada
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母国を中国に侵略された作者の日本の対中戦略の指摘と提案がわかりやすい。2013/10/06
