目次
浮腫―両側性か片側性かを判別する
発熱―体温が上昇しているからといって感染症とは限らない
黄疸―本当に黄疸かどうかを見極める
ショック―医師自身がその有無を常に意識しておく必要がある
意識障害―「覚醒」と「認知」に分けて理解し、失神と明確に区別する
失神―「失神」と「意識障害」とのちがいを理解する
けいれん―けいれんと紛らわしい病態の鑑別をする
複視―単眼性の複視を除外する
充血眼―視診で診断がつく疾患を知っておく
難聴―高齢者に対しては常に聴力の問題がないかチェックする〔ほか〕
著者等紹介
徳田安春[トクダヤスハル]
筑波大学大学院人間総合科学研究科臨床医学系水戸地域医療教育センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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