内容説明
読めば、医療・介護が、そして私たちが、これからしなければならないことが見えてくる。これからの高齢化社会で「寝たきり」「家族の介護」を少なくすることがさらに求められています。これからの時代は「平均寿命を延ばす」から「健康寿命を延ばす」に必ずシフトしていく。介護予防運動で効果を出すには、我々が理論と実際を学ばなければならない。
目次
1章 介護予防運動の背景
2章 介護予防運動の基礎知識
3章 運動能力測定方法・評価方法
4章 介護予防運動で効果を出すには
5章 健康寿命を延伸する介護予防運動の実際
6章 腰痛改善運動療法
7章 膝痛改善運動療法
8章 肩こり改善運動療法
9章 整膚
10章 介護予防運動を行うに際しての留意点
著者等紹介
宮田重樹[ミヤタシゲキ]
1958年、兵庫県出身。1984年、奈良県立医科大学卒業。整形外科医。医学博士。医療法人誠樹会、宮田医院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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