内容説明
「猫背がなおらない」「運動が苦手」「落ち着きがない」「すぐ転ぶ」その原因は全て足にあった!?1万人の幼児の足を見てきたエキスパートのノウハウが満載!
目次
第1章 子どもの成長を邪魔する社会
第2章 退化する子どもの足
第3章 ひょっとして、うちの子の足!?
第4章 子どもの将来は足で決まる
第5章 こうした足を放置していると…
第6章 今からでも遅くない!子どもの足を守る方法
第7章 足測定を経験した方々の声
第8章 子どものための足改善グッズ
著者等紹介
柴田英俊[シバタヒデトシ]
からだ環境総研株式会社代表。1958年12月生まれ。日本体育大学卒業後、幼児体育の道へ。子どもの育ちと親子の生活環境づくりに関心を持ち独立。アウトドアガイド・環境NGO活動を経て、からだ環境総研を設立。「足測定」「体力測定」「運動プログラム指導」「子どもの身長を高くする指導」などを行う。現在、各県教育委員会・各小中学校及びPTA・幼稚園・保育園など全国から年間80回以上の講師依頼を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SORA
2
我が子は健康な足だけど、本読んでると怖くなってきちゃった。ちゃんと足にあった靴を履かせたりすればいいんだけど、コンクリートの上じゃなくて山や砂利の上を歩かせたりをなるべく歩かせてあげることを意識してあげたいけど住んだる場所が住んでる場所だけに…… 床の下がコンクリートなんてのも足悪くするなんて知らなかったけど、そこまでこだわれない2019/02/14
ゆー
2
足腰が大事だと個人的にも思っているが…そういえば娘の足をまじまじと見たことがなかった。素人が見て分かるかな?と思ったが、長女は結構な内反小趾だった。びっくり!ちょっとどうしようと思うくらい。写真がたくさんでわかりやすい。裸足でいればいいわけでもなく、ぞうりで過ごせばいいわけでもなく…バランスが大事だということが良く分かる。何かに傾倒するわけではないところが好感。足裏体操や運動も紹介されていていい。うちの近くで足裏測定やってくれないかしら。結構歩いている方だと思うけど、1日3万歩か…。いい本でした。2018/01/29
ymd
0
シンプルな内容ですぐ読めた。総じて「お母さん怠けないでもっとがんばれ」「これ買え」みたいなちょっと嫌になる内容ですけど写真は優れていると思う。2022/02/01
アリヤス
0
足の形はいつまでにという本だが、幼稚園児が1日3万歩も必要だとは思わなかった。 大人は8000から1万だから同じくらい歩いたら3万歩いくだろうか。。。 外反膝や外反母趾、ないはんしょうしと扁平足と色々な現代病にもなりつつある。 しっかり防いでいきたい。2020/05/02