完全版 土地〈02巻〉

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完全版 土地〈02巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 517p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784904855423
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

出版社内容情報

慶尚道(キョンサンド)の農村平沙里(ピョンサリ)の大地主崔参判(チェチャムパン)家で前年に起きた事件は、参判家の人々のみならず、村人にも影を落としていた。

さらに、中央の権力争いや王室の混乱は、首都から遠く離れた平沙里にも不穏な空気を伝える。村人の間では妬み、不満、欲望、対立が少しずつあらわになり、村の秩序が揺らぎ始めていた。

そんな中、参判家の当主致修(チス)は前年の事件で出奔した者たちを追って、道案内の猟師と下男一人だけを伴って智異山(チリサン)に向かったが、目的を果たせぬまま帰ってきた。

動乱の世にも、村の変化にも関心を持たない致修は、欲望に駆られた者たちの極悪非道な謀議によって、大きな災厄に見舞われることになる。

第一部 第二篇 追跡と陰謀

五章  初恋 

六章  陰陽の道理 

七章  暗示 

八章  狼藉 

九章  過去の鏡に映る風景 

十章  はるかな黄泉路 

十一章 黄金の虹  

十二章 三神堂の情事  

十三章 夢  

十四章 追跡  

十五章 無明煩悩  

十六章 木器幕で   

十七章 風だろうか  

十八章 同類相哀れむ  

十九章 白菜畑の風景  

二十章 欠けた月  

二十一章 雲峰の名人たち  

二十二章 白衣の人々の儀式  



第一部 第三篇 終わりと芽生え

一章 小さな事件  

二章 年老いた保守派と開化派  

三章 助けて下さい  

四章 渡し場  

五章 戦争が起きるといううわさ  

六章 殺害  

七章 農民は悲しみにくれる観客  

八章 心証  

九章 発覚  

十章 殺人者の息子たち



訳注  

崔参判邸の見取り図  

訳者解説  

朴景利[パクキョンニ]
1926年、慶尚南道統営市生まれ。
晋州高等女学校、ソウル家庭保育師範学校(世宗大学の前身)卒。
1955年に短編小説「計算」でデビュー、1957年に短編「不信時代」で 『現代文学』新人賞受賞。以後、次々と長編作品を発表し、各種文学賞を受 賞して実力派の作家としての地位を確かなものにすると同時に、韓国の女性作家の草分け的存在となった。
1969年から25年間にわたって書き継がれた大河小説『土地』は代表作であり、韓国現代文学における最も優れた作品の一つと評される。また「国民文学」として韓国で愛されてきたベストセラー小説でもある。
1994年に『土地』が完結した後も小説、詩、エッセイを書き続けた。晩年には環境問題に関心を深め、江原道原州の自宅菜園で有機栽培などしながら、意欲的に執筆を続けた。2008年没。享年81歳。

金 正出[キム ジョンチュル]
1946年青森県生まれ。1970年北海道大学医学部卒業。
現在、美野里病院(茨城県小美玉市)院長。医療法人社団「正信会」理事長、社会福祉法人「青丘」理事長、青丘学院つくば中学校・高等学校理事長も務める。
訳書に『夢と挑戦』(彩流社)などがある。

清水 知佐子[シミズ チサコ]
和歌山県生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)朝鮮語学科卒業。在学中に延世大学韓国語学堂に留学。
読売新聞大阪本社に勤務した後、ライターとして活動。共訳に『朝鮮の女(1392-1945)―身体、言語、心性』、『銭の戦争』。

内容説明

慶尚道の農村平沙里の大地主崔参判家で前年に起きた事件は、参判家の人々のみならず、村人にも影を落としていた。さらに、中央の権力争いや王室の混乱は、首都から遠く離れた平沙里にも不穏な空気を伝える。村人の間では妬み、不満、欲望、対立が少しずつあらわになり、村の秩序が揺らぎ始めていた。そんな中、参判家の当主致修は前年の事件で出奔した者たちを追って、道案内の猟師と下男一人だけを伴って智異山に向かったが、目的を果たせぬまま帰ってきた。動乱の世にも、村の変化にも関心を持たない致修は、欲望に駆られた者たちの極悪非道な謀議によって、大きな災厄に見舞われることになる。生きることの意味を深く問いかける大河小説。韓国のロングセラー、全20巻の完訳スタート。

著者等紹介

朴景利[パクキョンニ]
1926年、慶尚南道統営市生まれ。晋州高等女学校、ソウル家庭保育師範学校(世宗大学の前身)卒。1955年に短編少説「計算」でデビュー、1957年に短編「不信時代」で『現代文学』新人賞受賞。以後、次々と長編作品を発表し、各種文学賞を受賞して実力派の作家としての地位を確かなものにすると同時に、韓国の女性作家の草分け的存在となった。1969年から25年間にわたって書き継がれた大河小説『土地』は代表作であり、『土地』が完結した後も小説、詩、エッセイを書き続けた。2008年没。享年81歳

金正出[キムジョンチュル]
1946年青森県生まれ。1970年北海道大学医学部卒業。現在、美野里病院(茨城県小美玉市)院長。医療法人社団「正信会」理事長、社会福祉法人「青丘」理事長、青丘学院つくば中学校・高等学校理事長も務める

清水知佐子[シミズチサコ]
和歌山県生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)朝鮮語学科卒業。在学中に延世大学韓国語学堂に留学。読売新聞大阪本社に勤務した後、ライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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崩紫サロメ

7
序盤の山場である陰謀から悲劇への展開。首謀者の一人が身分制度に深い恨みを持つ奴婢の女で、その凄まじい恨みに圧倒されると共に、そんな陰謀が展開しているとは知らない村の女たちの日常会話が印象に残る。彼女たちは夫に殴られても殴られてもそんなものだと、働き続ける。1926年生まれの著者にとって、どちらのあり方もリアリティのあるものだったのだろうか、と考えさせられる。2020/03/05

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