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著者等紹介
岩合光昭[イワゴウミツアキ]
1950年東京生まれ。19歳のとき動物写真家としての道を歩み始める。1979年、『海からの手紙』で木村伊兵衛写真賞賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
63
見開き2ページに、右はライオン左はネコ。ほとんど同じポーズ同じような場面のネコとライオンが対比されている。よくこれほど同じ状況の写真を集められたなと驚く。大きくてもライオンはネコ科だし、小さくてもネコはライオンと同じ表情をするんだな。凄いとしか言いようがない。2017/12/18
p.ntsk
52
ネコとライオンの同じようなポーズを並べた写真集。同じネコ科でもワイルドで精悍なライオンの隣ではネコの愛らしさが一段と際立ちます。また可愛い中にもチラッと垣間見えるネコの野生もいいです。[共読反映の為登録] 2019/03/03
馨
36
同じネコ科の猫とライオン。猫は小さなライオンである、と岩合さんも言ってました。左ページが猫、右ページがライオンで、同じ状況で同じようなしぐさや動作をする猫とライオンの対比で出来た写真集。可愛いしワイルドだし良い本です。猫にも野性的でカッコイイ姿があるし、ライオンにも可愛くて無防備で猫か!とツッコミを入れたくなる写真もあります。とても楽しめました。2016/06/24
どぶねずみ
31
イヌが狩猟仲間として、ネコが農耕開始後に貯蔵穀物の番人として家畜化して双方の利益が一致したことが、ネコとヒトが共存する始まりと言われている。すべての写真が同じ猫科の動物ライオンと比較された写真集。猫の癒し写真だけでなく、同じ行動をしているライオンもまさしく猫だ~と思わせる写真がまた面白い。2018/02/24
冴子
29
よくこんな同じポーズの写真が撮れたなぁ、って驚いた。やっぱり大きさは違ってもネコ科なんですね。2017/02/27