内容説明
明彦は子ども病院505号室に入院している小学6年生。魚、魚、今日も魚。病院の献立は魚ばかり…。一日も早く退院したい!と願う気持ちはみんな同じ。そんなある日、同じ部屋の元太朗が病院から脱走して…。
著者等紹介
小川美篤[オガワヨシアツ]
1955年香川県生まれ。早稲田大学政経学部卒。放送作家、児童文学作家。『サバのみそ煮のいうとおり』が第1回朝日学生新聞社児童文学賞の最終選考に残る
久保谷智子[クボタニトモコ]
慶応大学文学部卒(美学美術史専攻)。新聞記者として取材をするかたわら、新聞記事や雑誌、医学書などの挿絵やイラストなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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