内容説明
放射能汚染の時代をどう生きていくか、なぜ反原発か。チェルノブイリ原発事故30年と、福島第一事故5年をドイツから振り返って。
目次
1 ベラルーシ訪問
2 証言
3 専門用語
4 チェルノブイリ原発事故の被害を大きくした原因
5 フクシマ
6 結論
7 日本の問題と課題
8 これからどうすべきか
9 参考資料
著者等紹介
福澤啓臣[フクザワヒロオミ]
1967年渡独。ベルリン自由大学卒業。同大学日本学科にて日本語、日本文学、日本映画、経済日本語を教える。同大学で博士号を取得。2008年に同大学・定年退職。かたわら日本文学(国際連詩など)およびベルリン映画祭を通じて日本映画の紹介に携わる。2011年より東日本大震災復興支援NPO「絆・ベルリン」会長。現在、反原発運動及び再生可能エネルギーの普及に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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