内容説明
企業戦士が、ビジネスの余暇を興にまかせてベトナムの全土を踏破。少数民族の文化、生活、伝統も活写。しなやかなベトナム人の素顔に迫る。貴重なカラー写真を一挙掲載!
目次
第1章 北部・中部沿岸(アジア熱帯養殖研究所訪問記;老舗スガテックのベトナム進出と7年目の挑戦 ほか)
第2章 中部高原(コーヒーの隠し味;ダクラク省紀行 ほか)
第3章 南部(ビンコム・プロジェクト騒動の教訓;大学経営というビジネス ほか)
第4章 メコンデルタ(南の楽園、フーコック島に遊ぶ;バナナの気持ち ほか)
著者等紹介
日高敏夫[ヒダカトシオ] [Tran To Nga]
1936年台湾・高雄市生まれ。1955年福岡県立東筑高等学校卒業。1960年京都大学法学部卒業。八幡製鉄(現新日鉄住金)入社。市場調査部、通産省出向、薄板販売部、インドネシアおよび中国の各プロジェクトマネジャー、中国総括など歴任。1990年日鉄商事入社海外事業部長、ベトナム事務所長。1995年アジア投資センター代表取締役社長、ベトナムで各企業のコンサルタント
チャン・トー・ガー[チャントーガー]
1961年カオバン省生まれ。1998年ホーチミン音楽院マスターコース卒業。その後、母校で教鞭を執る傍ら、音楽院オーケストラおよびソリストとして活動。2003年熊本県山鹿市町村合併記念祭にベトナム舞踊団団長として招聘される。2005年神戸で開催の国際チャリティーコンサート「1000人のチェロ・コンサート」にゲストチェリストとして招聘される。2010年広島で開催の同コンサートにゲストチェリストとして招聘される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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YúKa(ユーカ)@ハガレン読み終えました