内容説明
生産管理のムダ改善、脱・常識で生産性を2倍にする。
目次
第1章 まずは付加価値の尺度で生産効率の良し悪しを正しく把握する役割
第2章 賃金の安い中国・東南アジア工場に負けない体制を整備する役割
第3章 完成品・仕掛品在庫を減らしてキャッシュフローを稼ぎ出す役割
第4章 ISOに管理会計手法を上乗せて定量化させる役割
第5章 工場のすべてを「見える化」して問題をあぶり出し改善する役割
第6章 現場力を高めて組織を活性化させる役割
第7章 シビアな定員管理で時間当たり固定費効率を高める役割
第8章 人と機械の組合せで生産効率を高める役割
第9章 特殊技能の伝承と多能工を育成する役割
第10章 こんなにある「原価低減の宝の山」を掘り起して利益を倍増する役割
第11章 原価を正しく捉えて収益力を確認し機会損失をなくす役割
第12章 操業度の高低対比で単価値引き要求の是非を決める役割
著者等紹介
窪田千貫[クボタチツラ]
1951年法政大学卒業後、さらに他の大学研究機関で研鑽を重ねる。西陣企画室長など数社の実務経験を経て、経営コンサルタントとして独立。以来37年間、中小・大規模企業の原価分析、賃金支払能力分析、予算管理、要員計画、利益計画、部門別業績責任制の導入指導など、第一線で経営指導や講演など精力的に活動中。現在、マネジメント実務センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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