目次
第1章 パワーエレクトロニクス回路技術
第2章 磁気回路と磁気回路モデルを用いたインダクタ設計法
第3章 昇圧チョッパにおけるインダクタ小型化手法
第4章 トランスリンク方式の高性能化に向けた磁気構造設計法
第5章 小型化を実現可能な多相化コンバータの制御系設計法
第6章 多相化コンバータに対するディジタル設計手法
第7章 パワーエレクトロニクス回路におけるダイオードのリカバリ現象に対する対策
第8章 リカバリレス方式におけるサージ電圧とその対策
第9章 昇圧チョッパにおけるソフトスイッチング技術の導入
著者等紹介
山本真義[ヤマモトマサヨシ]
山口大学理工学研究科単位取得退学後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。パワーエレクトロニクス全般(磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士(工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員、島根県パワーエレクトロニクス研究会副会長
川島崇宏[カワシマタカヒロ]
2012年3月島根大学大学院総合理工学研究科電子機能システム工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)の学位を取得。同年4月より島根県産業技術センターに勤務。専門はパワーエレクトロニクス、主に電力変換器の小型化・高効率化に関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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