内容説明
ぼく、こぐまのトムトム。朝起きて顔を洗ったら、友だちの小鳥さんと公園へ行こう。ブランコで遊んだり、砂遊びをしたり。おうちに帰って、おやつを食べて、また遊んで、夜になったら、歯みがきをしておやすみなさい。また明日。
著者等紹介
葉祥明[ヨウショウメイ]
1946年、熊本県生まれ。90年『風とひょう』で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。91年、神奈川県北鎌倉に「葉祥明美術館」を開館。96年に出版した地雷撤去キャンペーン絵本『地雷ではなく花をください』(自由国民社)などのメッセージ絵本が世界各国に翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
12
こんないちにち、いいなぁ。2019/03/22
ぷーきん
6
2歳から読み聞かせで。こぐまのトムトムのシリーズの1冊です。仲良しの小鳥さんがかわいいです。葉祥明さんというと『地雷ではなく花をください』を思い出します。優しい色の絵です。2016/03/28
ゼニガメ
5
長男3歳。大人しく聞いているところを見ると、そこそこ気に入っているみたい。一緒に借りてきたトラックの絵本と比べるとリピート率は低め。でも、文章の長さの割には聞いている方だと思う。春になったら、トムトムみたいにタンポポを探しに行きたいんだって。2016/02/16
はるけいゆいママ
5
息子3歳3ヶ月。葉 祥明さんの優しい絵が好きです(*^^*) こぐまのトムトムの可愛らしい一日が描かれています(*^^*) ことりさんがトムトムと常に一緒。微笑ましい(*^^*)2015/03/28
猿田彦
2
私が高校のころ爆発的にヒットした葉祥明さんとそのグッズ。沢山買いそろえましたし、葉さんの絵にどれほど癒されたことか思いだすと懐かしいです。さて、大ファンだったのに絵本は読んだことなかったなと図書館で見つけ早速借りました。薄い色の線画です。グレーの線に僅かな色だけとてもシンプルです。起床から就寝までの穏やかに流れる時間を過ごすくまちゃんのお話です。色が薄いので、まどろみたくなる様な錯覚を得ます。5歳の孫とくまちゃんの1日を追いながら読みました。2022/04/30