法の奥底にあるもの - ゆく川の流れは絶えずして万事塞翁馬

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  • サイズ B6判/ページ数 145p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784904702574
  • NDC分類 326.04
  • Cコード C3032

出版社内容情報

前田刑法の精髄

刑事法学の第一線研究者でありつづけながら、
40年間、講義を一度も休まなかった教育者・前田雅英の最終講義。

著者プロフィール
前田雅英 (まえだ まさひで)
1949年 東京に生まれる
1972年 東京大学法学部卒業
1975年 東京都立大学法学部助教授
1988年 東京都立大学法学部教授
2005年 首都大学東京法科大学院教授
現 在  日本大学大学院法務研究科教授

[主要著書]
『可罰的違法性論の研究』東京大学出版会、1982年
『刑法演習講座』日本評論社、1991年
『現代社会と実質的犯罪論』東京大学出版会、1992年
『刑法の基礎 総論』有斐閣、1993年
『刑法から日本をみる』(共著)東京大学出版会、1997年
『少年犯罪――統計からみたその実像』東京大学出版会、2000年
『裁判員のための刑事法入門』東京大学出版会、2009年
『ハンドブック刑事法――罪と罰の現在』東京法令出版、2014年
『刑事訴訟法講義[第5版]』(共著)東京大学出版会、2014年(初版2004年)
『刑法総論講義[第6版]』東京大学出版会、2015年(初版1988年)
『刑法各論講義[第6版]』東京大学出版会、2015年(初版1989年)

目次

四〇年間の講義/大陸移動説と「アメリカ大陸の発見」/万事塞翁馬/「銀行員半沢直樹」の世界/犯罪の増減は振り子のように/一九七五年という転換点/戦後社会の「波」と法理論の変化/最高裁の大きなうねり/財産犯の本質論の揺れ動き/未遂と共犯と大陸移動説/学問と縁――目黒区八雲(一九四九年)/刑法研究会と東京大学出版会/ 『刑法講義』と『刑事訴訟法講義』/判例研究の意味/ 「真理」は動くものである――儚いもの?/行為無価値論を採用しなければ社会は静止する?/行為無価値論と結果無価値論の対立の意味/新過失論と戦後の高度経済成長/公害現象と価値観の反転


法理論から結論は導けない――法解釈とは価値判断である/死刑廃止論と表現の自由/法解釈は価値判断を隠す手品である/「どちらが正しいのか」と言ったとき、「問」まで雲散する/「場」が変われば答えも変わる――刑罰論の変化/解釈は考量である/異次元のものの比較/疑わしきは被告人の利益に――刑事法の衡量の特殊性?/「立場」が変われば結論も変わる?/「法」は相対的である/西欧近代からの「守・破・離」/リスト=シュミット二五版/国民の規範意識とポピュリズム/「価値」は不条理なもの/日本は「判例法国」である/実質的犯罪論/団藤刑法学と三島由紀夫の自殺/形式的犯罪論の極――中山刑法/実質的犯罪論と『可罰的違法性論の研究』/実質的構成要件論――構成要件該当性判断は、価値評価を伴う/実質的違法論/実質的責任論/日本的共犯論/量刑と理論――理論と結論の関係の典型/判例への信頼と実質的犯罪論

あとがき

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