内容説明
内外の著名人から、無名の美、世界の果て、そして時空を超えた屍まで。上田義彦の30年以上の濃密な写真生活が結実した、写真の美しさと残酷さに満ちたレトロスペクティヴ。
著者等紹介
上田義彦[ウエダヨシヒコ] [Obrist,Hans Ulrich]
1957年兵庫県生まれ、写真家、多摩美術大学教授。東京ADC賞最高賞、ニューヨークADC賞、カンヌ国際広告祭グラフィック部門銀賞、朝日広告賞、日本写真協会作家賞など国内外の様々な賞を受賞
オブリスト,ハンス・ウルリッヒ[オブリスト,ハンスウルリッヒ]
1968年スイスチューリッヒ生まれ。パリ市立近代美術館のキュレーターを経て、現在、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー共同ディレクター。数々の国際アート・プロジェクトのプログラムを立案し、1991年、初めてキュレーションした「World Soup」(The Kitchen Show)以来、キュレーターとして250を超える展示に携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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