感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
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2005年初出。「地方とは関係のないグローバルなレベルの状況や影響が、統合のプロセスをつうじて、地方に深い影響を与える可能性もある」(51頁)。そうしたグローカルな時代にあって、TPPを位置づけるなら、日本はアメリカの戦術にハマってしまいかねない。だから、交渉はやめておいた方がいい。しかし、後から参加して結局、不利な条件を呑まされてしまうのではないかと危惧する。アメリカのインぺリウムの恐ろしさは、訴えられたときに賠償金を払わされることではないか。TPPで負けるとは、新たな負債を税金で補てんするという事態。2013/03/30
あおい
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ゼミで使用。再読する予定。2013/12/16
papahaba
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アメリカ「帝国」と、ドイツ・日本という地域支援国の構造、関係の比較論。2019/10/03
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