内容説明
「映画プロデューサー」荒木正也90歳、半世紀の軌跡。
目次
1 エッセイ(あいさつ;人相 ほか)
2 出会えて良かった映画界の巨人たち(大谷竹次郎さん;城戸四郎さん ほか)
3 『東京裁判』
4 『次郎物語』の成功
5 『死の棘』の真実
著者等紹介
荒木正也[アラキセイヤ]
1930年、10月23日生まれ。慶應義塾大学卒業後、映画のプロデューサーを志し、松竹に入社。松竹を退社後、博報堂に中途入社。博報堂で『北壁に舞う』の製作に携わったことを契機に、再び映画製作の世界に戻る。以後、『東京裁判』のプロデュース、『風の谷のナウシカ』、『ビルマの竪琴』などを大ヒットさせる。博報堂を退社して独立、荒木事務所を立ち上げ、なかでも『死の棘』は、カンヌ国際映画祭で、「グランプリ・カンヌ1990」「国際批評家連盟賞」をダブル受賞するという快挙を成し遂げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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